これから始めようと思っていること①。
こんばんは、キャリキャリです。
前々回、自分の将来を考える習慣がとても大切なのではないか、という話をしました。
では自分の将来を考えられるようになるために、どうすればいいと考えているのか。
それを少しずつ書いてみたいと思います。
・そもそも世の中にどんな仕事があるのかを理解する
↓
・自分がどういった姿になりたいかを考える
↓
・その姿になるために必要なスキルを理解する
↓
・その必要なスキルを身につけるための努力をする
このプロセスを書きました。
一つ一つ分解して考えていきましょう。
まずは、世の中にどんな仕事があるのか。
挙げだしたらキリがないですね。
でもそういった仕事の種類・内容についてはどうやって理解を深めればいいのでしょうか。
そのためには、とにかく早いうちから色々な人と会って知識を吸収していくしかないと思います。勉強してどうこうなるものではないので。
そして、仕事の内容だけに目を向けるのではなく、その仕事で得られるやりがいが何なのか、という視点で仕事を理解すると、見え方が大きく変わると思います。
(今後このブログで、いろいろな仕事の内容や必要なスキル、そして実際の働き方などを自分の経験値やいろんな方のインタビューなどで紹介していこうと思っています!)
次にどういった姿になりたいか。
言い換えると、どういったやりがいを仕事に求めるのか、ということかもしれません。
(この置き換えが自分の中で、肝になる部分だと思っています。)
ではどうやって考えると良いのでしょうか。
ここは大切なことなので、次回細かく分けて書いていきたいと思います。
それではまた次回。
雑談。
どうもキャリキャリです。
今日は自分が仕事の中で、というか生きている中で心掛けていることについて書いてみたいと思います。
それは、人の悪口を言わないこと。
(まあ若い時は普通に言っていましたし、つい口に出そうになることはありますが…)
特に職場の同僚や先輩・後輩、ましてやお客さんについて、思うことは色々あっても最近は悪いことを言わないようにしています。
苦手な相手に無理に相手に合わせる必要はないと思いますが、気に入らないなら距離を保って接する。まさにソーシャルディスタンスですね。
ただ対象が仕事上の先輩や上司といった、離れることのできないケースもあるかと思います。
そういった時は、こう考える様にしています。
①まず何故その相手が、自分の理解できないことを言っているのかを考える。
②次にその内容が自分を思ってのことなのか、感情で言っているのかを考える。
・前者のケースだと、自分の欠点や認めたくないことをアドバイスしてくれているのではないか、と思い自分の成長の機会だと捉える。
・後者のケース(会社に長く勤めている人や相手の気持ちを考えずに言動に移す人など)は、事務的なやりとりに留める様に変える。
というのは自分のキャリアを作っていく中で、特に社内のやりとりで無駄な体力を使いたくないのと、自分の過ごしやすい環境は自分で作っていくしかないと思っているからです。
で、何故悪口を言わないになるのか。
それは言った時点で相手と同じレベルになってしまい、相手の悪口を言う前に自分でその環境を変えた方がよっぽど自分の成長に繋がると思うからです。
違うと思っていることには、しっかりと違うと言う。
ただ感情的な批判をしない様にする。
これだけで大きく自分の成長に繋がるのではと考えています。
相手のことを否定したり悪く言ったりする前に、グッとこらえて自分自身の成長できる機会だと思ってみるといいかもしれません。
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
ではまた明日。
これから伝えようと思っていること②。
どうもこんにちは、キャリキャリです。
今日も雨が止まず、夏だと思えない気温ですね。。
体調を崩さないように過ごしていきましょう。
さて、今日は昨日の続きでどうやって自分のやりたい仕事を見つけるのか、
私なりに思う方法を書いてみたいと思います。
・そもそも世の中にどんな仕事があるのかを理解する
↓
・その上で自分がどういった姿になりたいかを考える
↓
・その姿になるために必要なスキルを理解する
↓
・その必要なスキルを身につけるための努力をする
自分はこのサイクルで考えていくのが一番だと思っています。
でも、ですよ!
世の中にどんな仕事があるのか、学んだ機会ってありますか?
(私は就活の時にチラッと大学のセミナーみたいなもので聞いたくらいしか記憶がありません)
そして、それが就職活動のタイミングだと遅いと思いませんか?
ではこれを見た社会人の皆さん、知らずに周りに流されて仕事を選んでしまっているのなら、改めてどんな仕事があるのかを考えてみてもいいのではと思います。
社会に出ているのであれば、その分身につけたスキルを生かす手段もあるはずですし。
また今後社会に出て行く皆さんは、早いうちに考えたほうがいいのでは無いかと思ってくれたはずです。
ですが、こういう話をしていると、自分がどんな姿になりたいかなんて決まるわけがない!という意見を聞くこともあります。
もちろんです。
ここが大切なんですが、どうなりたいかを「決める」必要はないんですね。
どうなりたいかを「考える」ことが大切だと私は思うんです。
どうなりたいかが変わっていくのも当然です。
今後、色々なキャリア論を自分の言葉で解釈して書いていこうと思っているのですが、その中の一つにこんな考え方があります。
「計画的偶発性理論」というクランボルツが1999年に発表した考え方で、成功した人の8割のターニングポイントが、本人の予想しない偶然の出来事だったということをきっかけに、「何をしたいかという目的意識に固執すると、目の前に訪れた想定外の機会を逃してしまうことがある」というものです。
私なりの解釈ですが、こうなりたい!を決めるのではなく、考える習慣を持つことがとても大切で、そういった考え方を持っている人が、日常の色々な機会を新しいキャリアのきっかけにできるのではないかと。
逆に何も考えていない人は、その場その場の意思判断になるのではないかと思います。
(実際に2年ほど前までの自分がそうでした。)
キャリアを重ねていく中で、どうなりたいかが固まっていくのだと思いますが、その土壌を作るために、早いうちからどうなりたいかを考えていく習慣が必要なのではないか、これを伝えていきたいと思っています。
ではどうやって考える力を伸ばしていくのか。
それを次回以降書いていきたいと思います。
これから伝えようと思っていること①。
こんにちは、キャリキャリ35歳です。
これまでは、どうしてこのブログを作ったのかという話をしてきました。
今回は自分が何を実現したいと思っているのかを書きたいと思います。
それは、
「自身の将来を見据える力を高める」
(いわゆる企業のいうところのビジョンみたいなものです。)
自分なりに考えた結果、若い人を中心にこれを伝えたい・実現させていきたいと考えています。
言い換えると、なるべく早い段階で「自分のなりたい姿を考える力」を高めたいと思っています。
例えば考えてみてください。
・すでに社会人になっている方は、自分の今の仕事をどうやって選びましたか?それは本当にやりたいと思って選びましたか?
・就活をしている学生さん、どうやって仕事を探していますか?それは本当にやりたいと思える仕事ですか?どんな仕事か知っていますか?
・まだ働くという世界が少し先の皆さんは、世の中にどんな仕事があるか知っていますか?それぞれどういうスキルが必要か、やりがいはどういったものか、そもそもどういう準備をすればその仕事に就くことができるか、知っていますか?
といったように、人生にずっとついてくる「仕事」というものですが、自分がやりたい仕事に出会うためには考え出すとキリがないのではないかと思っています。
ではどうすれば解決に近づけるのか。
続きは明日また書かせていただこうと思っています。
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コロナに洪水に大変な状況が続いていますね、、くれぐれもみなさんお気をつけ下さい。
ブログを書けている幸せを噛み締めて、自分の伝えたいことをこれからも書いていこうと思います。
自分が伝えたいと思っていること。
前回は7年間で色々な人生を見て来たという話を書きました。
その中で自分のやりたいことに時間を費やす人生を送りたいという話をしましたが、
ではなぜこのブログがそのスタートなのか。
今日はその点について書いてみたいと思います。
ずっとやって来たエージェントという仕事が嫌なわけではありません。
むしろこの仕事をやってきたからこそ、多くの人との繋がりができたのだと思っていますし、
いまでも繋がれている人も多くいます。
これまで2000人とかと会って来た中で、やりたいことを貫いて来れた人は、
ほとんどいませんでした。
(まあ転職の相談に来る人なので当然かもしれませんが、、)
そこで、毎日のように、
「あなたのやりたい事って何なんですか?」
「これまでやりがいを感じた出来事ってどんな事がありましたか?」
「どんな会社に行きたいですか?叶えたい事ってなんですか?」
などとみなさんの考え方を掘り起こしていくわけです。
そうなると自分はどうなの?と思うようになるんですよね。
「あなたはしっかりと考えられているのですか?」と。
そこに気づくまで5年は掛かりました。
ではなぜそんなに時間が掛かったのか。
自分なりに答えが出るまでまた1年近く掛かりました。
そこで思ったのが、
「自身のキャリアについて考える機会が少ないからではないのか?」
という考え方です。
良い会社に行きたいから面接の対策をする。
良い学校に行きたいから勉強をする。
当たり前のようにする事なのかもしれないですが、
では良い会社って?良い学校って?
自分にとって本当に「良い」と思える環境って何なのか。
それを考える方法を身につけていないと感じたのです。
そこで、これらを考える方法や機会を作っていく事ができればと思い、
実際の経験(事例や色々な人のインタビューなど)から少しでも多くの人に見てもらいたいと考えたのが、このブログのきっかけです。
少し長くなりましたが、次回はどういった世界を実現したいのかをもう少し深く書いていきたいと思っています。
このブログを始めた訳。
たまたまこのページにお越し頂いた方、こんにちは。
35歳の転職エージェント、キャリキャリです。
私は、2014年から「人材紹介事業」という世界に関わらせて頂き、
かれこれ7年以上の月日が経ちました。
企業の営業担当に加え、転職の面談も経験させて頂いていて、
自分なりに思ってきたことがあって、このブログを始めてみました。
これまで下は20歳、上は55歳まで、2000人以上のカウンセリングをやってきました。
つまり2000通りの人生を見てきたということです。
その人生を大きく分けると、下の2つに別れると思います。
①自分のやりたいことをステップを踏んで叶えてきた人生。
②それ以外。
まるで、誰かの有名なセリフみたいですね(世の中の男性は、、のやつです。)
どちらが多いか、それはもう圧倒的に②です。
自分もずっと②で、やっと最近①になりたいと思い、
このブログを始めました。
どうすれば①のような人生が送れるのか、
このブログを訪ねて来てくださる皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。
これから色々発信していこうと思うので、よろしくお願い致します。