早い時点でいろいろな世界を知ることの大切さ②。

あ、1ヶ月半もこちらの活動していなかったんですね。

ただ思うところあって、これからはペースを上げて書いていけるようにしていこうと思っています。

 

コロナが少し落ち着いていることもあり、飲みにいくことも増えました。

大半はいつも同じようなくだらない話をしているのですが、この前すごく共感できる世界を作ろうとされている方の話を聞いて、改めて自分自身でも活動していきたいと思ったので、今日はそちらの話をしてみようと思います。

 

それはNPOで学生向けに、社会人との出会いを提供する場を作っている人の話で、まさに自分の思っている活動とすごく近かったように思いました。

 

例えばなんですが、

「医師、弁護士」といえば何をやっている人か、どんな勉強をすればなれるかってイメージできる人が多いと思うんです。

 

では「会計士、税理士」といえばどんな仕事で、どういう勉強をすればなれるかって分かりますか?

 

また「営業」と一括りにまとめられますが、どんな業界があって、またそれぞれどんなスキルが求められるのか、ってすぐにイメージできますか?

 

ほとんどの人は人生で何かの仕事をしていかないといけないわけですが、どの仕事にもどんな経験が必要なのかというものはある程度決まっているものです。

つまり、

・世の中にどんな仕事があるかを理解する

 ↓

・その仕事に必要なスキル、経験を理解する

 ↓

・そこに向けて必要な努力をする

 

という理解がないと、ただ努力をしても自分のやりたい仕事にたどり着けないと思うんですね。

逆にいうと、何も考えずに頑張っただけだと、その経験の中からしか仕事を選ぶことができないということになります。(もちろん自身の努力でキャリアを広げることは当然できると思います。)

 

では、大学3年生ぐらいになってインターンを始めたり就職活動を開始してから、世の中の仕事を知るのと、高校生引いては中学生ぐらいから世の中を色々知っている人が、どちらの方が多くの選択肢を持つことができるか、もちろん若い時から世界を知っている人の方が有利になると思うんですよね。

 

この考え方に基づいて、「教育×仕事を結びつける」という取り組みを行っていこうと思っています。