エージェントの仕事をやってきて気づいたこと①。

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こんにちは、キャリキャリです。

週末を中心に色々書かせて頂いているのですが、どういったことをやりたいかは少しずつ書いてきました。

キャリアの作り方については、これまで書いてきた通りで早い段階から広い世界を見ていくことが大切だと思っています。

今回からはなぜそう思っているのか、自分のキャリアではなくエージェントの仕事の目線から考えてみます。

 

まず最初にですが、自分自身あまりエージェントの仕事に向いていないと思っています。(これを言ってしまったらおしまいですがw)

 

理由としては、期限を切ったり早い決断を促すということが得意でないからです。

営業としていかにスムーズに早くタイミングを作っていくかは大切なのは頭ではわかっています。

そしてそれが重要だということも十分にわかっています。

 

ただ、これまで自分自身のキャリアの作り方を迷ってきた人が、早く決断することへのリスクは決して小さくないと思っていて、結果的にうまくいくこともあると思いますが、転職してから違和感を感じてしまうことが無いようにするのが、時間との制約で両立させられないと思っているからです。

 

自分より営業としての遥かに長けている人を何人も見てきましたが、その分早期退職率の低さでは自分より上回っている人はいないということは自信を持って言えます。

 

どうしても早く・多く決めきれる人が評価されるというエージェントという仕事に向いていると思っていて、早期退職を咎めるという文化はあまり無いのも一因かもしれません。

 

もし早い段階から自分のキャリアを考える習慣がついている人が多ければ、よりスムーズに早く決断をして頂くこともできるようになるのかもしれません。

(入社後のイメージを広い視野で考えられるので、入社後のミスマッチが減るからです。)

 

そういう人が増えて欲しいから、ではなく無理に決断をして早い段階で離職するということのないようにするためにも、改めて早い段階でのキャリア形成という領域に今後もチャレンジしていきたいと思っています。

 

ではまた。