これから始めようと思っていること②。

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時間が空きました。キャリキャリです。

ゴルフに参加したり、後輩の相談に乗っている間に期間が・・・

ただ人の繋がりを感じる時間が多かったことは良かったと思っていて、またおいおい書いていきたいと思っています。

 

さて、前回どういったやりがいを仕事に求めるのか、という話を書きました。

ではやりがいを感じる仕事って何なんでしょうか。

 

私が思うに、

「これまでの人生で、やりがいを感じた瞬間を考える」

 

なのかと思います。

 

分解すると、

若い方なら、人の役に立てたと感じた時、家事の手伝いをしてお金をもらった時、部活でいい結果が出た時、テストで良い点が取れた時、バイトで褒められた時など。

すでに社会に出ている人なら、仕事でお客さんに褒められた時、上司の方に温かな言葉をかけてもらった時、いい営業成績が出せた時など。

 

こういった過去の経験を思い出す中で、やりがいを感じる瞬間がまとまってくると思います。

というのは、自分の過去の経験からしか自分の将来につながる材料が見つからないはずだからです。(仕事や世間を知って知識を増やすことも経験だと思います。)

 

ここまでの作業は「仕事の分析」と「自己の分析」です。

仕事を理解し、自分を理解することができれば、その両者が重なる仕事に出会えるのではないでしょうか。

 

ただ前回も書きましたが、「自分自身がやりたいこと=自身がやりがいを感じること」は、変わり続けるものです。

ですので、100%これだ!と決めることが大切なのではなく、常に考え続ける、そして新しいものに出会う機会を逃さない。これが重要なのではと思います。

 

ここまでくれば、あとはその仕事に必要なスキルを磨くだけ。

(具体的には資格を取得したり、本を読んだり、、)

やりたいことを叶えるための努力なら、時間を割いてでも、また大変な道のりであっても前向きに挑戦できそうな気がしませんか?

 

これは、仕事だけでなく大学や専門学校を選ぶときにも同じ考え方が成り立つと思っています。

 

自分のやりたい仕事があるから、それを学べる学校を選ぶ。

そのために必要な勉強をする。

そうすることで、ただ決められた勉強をするのではなく、自身で前向きに勉強に取り組めそうな気がしてこないですか?

 

この習慣を早いうちに身につけられている人とそうでない人、今後の人生に大きな差が出てくるのではないかと思うのです。

 

早いうちに身につけている人が多くなればと思っていて、そのためにやりたいことを次回以降書いていこうと思います。

 

それでは。